さっちょうの悪魔は薩長の悪魔?サッチョウの悪魔とは何か【桜の塔】
さっちょうの悪魔は薩長の悪魔?
サッチョウの悪魔とは何か【桜の塔】でのキーワードを解説。
さっちょうの悪魔というキーワードは、桜の塔の劇中では何度か耳にしていますよね。
あまり馴染みのないワードだっただけに、薩長同盟を思い浮かべた方もいたようです。
正しくは、警察庁からとって察庁なのか調査しました。
目次
1 さっちょうの悪魔とは【桜の塔のシーン】
1.1 さっちょうの悪魔が使われたシーン①:父の墓前
1.2 さっちょうの悪魔が使われたシーン②:警視総監と千堂の会話
1.3 さっちょうの悪魔が使われたシーン③:漣がクーデターをした時
2 さっちょうの悪魔は薩長の悪魔?
3 さっちょうの悪魔は察庁の悪魔?
4 さっちょうの悪魔は薩長の悪魔?サッチョウの悪魔とはまとめ
さっちょうの悪魔とは【桜の塔のシーン】
さっちょうの悪魔とは【桜の塔のシーン】を振り返っていきましょう。
本作では、さっちょうの悪魔というキーワードが劇中で何度か口にされていました。
それでは、桜の塔でのさっちょうの悪魔というキーワードの使用場面とはどこなのか見ていきましょう。
さっちょうの悪魔が使われたシーン①:父の墓前
さっちょうの悪魔が使われたシーンはどこか?
1つ目は、1話冒頭の父の墓前です。
上條漣が自身の父である上條勇仁の墓参りに来た際に、ポツリと呟いていましたね。
しかし、さっちょうの悪魔という言葉に対しては何も説明がなく、漣が警察関係者に呼ばれている呼び名の1つということだけがわかりました。
冒頭から今後このキーワードがどのような意味を持つのか気になってしまった方は多いのではないでしょうか?
1話の冒頭から飛び出したさっちょうの悪魔とは、今後の展開にも関わってくるキーワードと言えそうですね。
さっちょうの悪魔が使われたシーン②:警視総監と千堂の会話
さっちょうの悪魔が使われたシーンはどこか?
2つ目は、警視総監と千堂のやりとりの中です。
5話で警視総監の荒牧と千堂の会話で、千堂が警察庁の上層部からさっちょうの悪魔と呼ばれ恐れられていたことが判明しました。
警視総監にもさっちょうの悪魔という異名が知られているというのは、余程千堂が恐ろしい存在だということがわかりますね。
さっちょうの悪魔が使われたシーン③:漣がクーデターをした時
さっちょうの悪魔が使われたシーンはどこか?
3つ目は、5話で漣がクーデターをした時です。
過去の千堂のように、出世のために手段を厭わない漣の姿勢に対して、千堂が「俺と同じ、さっちょうの悪魔だ」と言い放つのです。
父の自殺の真相を掴むために、復讐の対象である千堂と同じようなことをしていた事実に気づき愕然とする場面でしたね。
それと同時に、憧れの存在でもあった千堂に裏切られた漣の姿にやるせなさを感じた方もいたでしょう。
続いて、さっちょうの悪魔は薩長の悪魔という意味なのか見ていきましょう。
さっちょうの悪魔は薩長の悪魔?
さっちょうの悪魔は薩長の悪魔?
公式HPには詳しい情報が公開されていませんでした。
そのため、ここからは推察という形になってしまいますが、おそらく薩長の悪魔という意味ではないと考えられます。
しかし、桜の塔視聴者の中では、さっちょうの悪魔という言葉が飛び出した際に薩長の悪魔だと勘違いした方が多かったようです。
というのも、警視総監の座を狙おうとする派閥の名前が関係しているのではないかと考えられます。
実は、その派閥の中に『薩摩派』という派閥が存在するのです。
このことから薩摩派と聞き薩長同盟を連想したことから、薩長の悪魔と考えた桜の塔視聴者は多かったようです。
さっちょうという言葉に聞き馴染みがないため、薩長同盟の薩長を連想するのも納得できますね。
次に、さっちょうの悪魔は、察庁の悪魔なのかチェックしてみました。
さっちょうの悪魔は察庁の悪魔?
さっちょうの悪魔は察庁の悪魔?
公式HPでは記載されていませんでした。
しかし、桜の塔におけるさっちょうの悪魔とは、察庁の悪魔という意味であっていると考えられます。
実は、警察庁のことを通称、察庁や本庁と呼ぶようなのです。
桜の塔でさっちょうの悪魔と呼ばれ恐れられていたのは千堂と漣の2人で、両者はお互い警察庁警察官でした。
そして、この悪魔というのは、自分や派閥の昇進のためには他人の犠牲すらも厭わない姿勢を例えられているのでしょう。
以上から(警)察庁の悪魔でさっちょうの悪魔と呼ばれていたと推察しました。
最後に、さっちょうの悪魔は薩長の悪魔?サッチョウの悪魔とはのまとめに入ります。
さっちょうの悪魔は薩長の悪魔?サッチョウの悪魔とはまとめ
さっちょうの悪魔は薩長の悪魔?サッチョウの悪魔とは何かまとめました。
- さっちょうの悪魔は劇中に何度も使われた
- 薩長の悪魔ではないと推察
- 警察庁の悪魔で察庁の悪魔と推察
桜の塔は警察もののドラマでありながら、各派閥間での騙し合いがあり斬新な作品となっています。
さっちょうの悪魔とは薩長の悪魔という意味ではなく、察庁だと分かりましたね。
以上、【桜の塔】さっちょうの悪魔の意味についてまとめでした。
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